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「人がどこにいるか」を、ネットにつながらない環境でも分かりやすく見える化したい。
そんな目的で、Raspberry Pi 5 と AIカメラ OAK-D S2 を使った、オフライン人認識&3D表示システムを作りました。
カメラが捉えた映像から人物などを認識し、さらに深度(距離)情報を使って、だいたいの位置や大きさを推測。
その結果をWindows側のアプリに送って、3Dビューワー上にリアルタイム表示しています。
画面上の「枠」だけではなく、空間の中で「どのあたりにいるか」が分かるのがポイントです。
OAK-D S2 から映像と認識結果、深度情報を取得
認識した物体の距離・位置・サイズを計算
画像+情報をセットにして UDPで配信
UDPを受信して表示に変換
カメラ座標 → ワールド座標に変換
3Dビューワー上に 3Dボックスを表示(リアルタイム)
1) オフラインで動く
ネット接続が前提だと、現場によっては使いにくいことがあります。
今回はクラウドに頼らず、ローカルで完結する構成にしました。
AI処理自体は、カメラで行うので、RaspberryPi側の負荷がかなり少ないです。
2) “距離が分かる”ので現場で扱いやすい
通常のカメラ認識は、画面上の枠は出ても「どれくらい近いか」が分かりにくいです。
深度情報を使うことで、近い/遠いや、おおよその位置まで扱えるようになりました。
3) 拡張性が高そう
RaspberryPiとPLCをLANで接続して設備に欲しい情報だけ受け渡す事も可能だし、データベースに位置履歴を保存して後で分析することも可能だと思います。
正直、深度って思ったよりクセがあって、距離がブレるときもあります(笑)
でも「位置が見える」だけでかなり楽しいので、使えそうな機会があったら、もう少し詰めて実用寄りにしていきたいと思います。